FP2級 2026年5月 実技(金財:個人)問7
問7
X社からAさんに支給された退職金に係る退職所得の金額を計算した下記の〈計算式〉の空欄①~④に入る最も適切な数値を答えなさい。なお、問題の性質上、明らかにできない部分は「□□□」で示してある。
〈計算式〉
〈計算式〉
- 退職所得控除額
(①)万円+70万円×((②)年-20年)=(③)万円 - 退職所得の金額
(2,300万円-(③)万円)×□□□□□□=(④)万円
| ①万円 |
| ②年 |
| ③万円 |
| ④万円 |
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正解
| ① 800(万円) |
| ② 33(年) |
| ③ 1,710(万円) |
| ④ 295(万円) |
分野
科目:D.タックスプランニング細目:3.各種所得の内容
解説
〔①について〕
退職所得控除額は、勤続年数によって変わり以下の計算式になっています。
Aさんの勤続年数は32年5カ月なので、20年超の控除額の計算式を使います。20年超の算式は「40万円×20年=800万円」の固定額に、20年を超える各年ごと70万円が加算される式を用います。
よって、正解は800(万円)です。
〔②について〕
Aさんの勤続期間は32年5カ月です。勤続年数の1年未満の期間は切り上げることになっているので33年として計算します。
よって、正解は33(年)です。
〔③について〕
①800万円と②33年を当てはめて退職所得控除額を計算します。
800万円+70万円×(33年-20年)=1,710万円
よって、正解は1,710(万円)です。
〔④について〕
退職所得の金額は、(退職に係る収入金額-退職所得控除額)×1/2の算式で計算します。退職金の額は2,300万円、退職所得控除額は1,710万円のため、Aさんの退職所得の金額は、
(2,300万円-1,710万円)×1/2=295万円
よって、正解は295(万円)です。
退職所得控除額は、勤続年数によって変わり以下の計算式になっています。

よって、正解は800(万円)です。
〔②について〕
Aさんの勤続期間は32年5カ月です。勤続年数の1年未満の期間は切り上げることになっているので33年として計算します。
よって、正解は33(年)です。
〔③について〕
①800万円と②33年を当てはめて退職所得控除額を計算します。
800万円+70万円×(33年-20年)=1,710万円
よって、正解は1,710(万円)です。
〔④について〕
退職所得の金額は、(退職に係る収入金額-退職所得控除額)×1/2の算式で計算します。退職金の額は2,300万円、退職所得控除額は1,710万円のため、Aさんの退職所得の金額は、
(2,300万円-1,710万円)×1/2=295万円
よって、正解は295(万円)です。
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