2021年1月FP協会実技問38の計算方法は?

gtさん
(No.1)
受検された皆さん、お疲れさまでした。
FP協会実技試験・資産設計提案業務の問38の解法がわかりませんでした。
模範解答は選択肢2、すなわち1,000万円となっています。
どうやって計算すれば、相続税の課税価格の合計額に算入される金額が1,000万円になるでしょうか。
どなたかおわかりの方、教えていただけないでしょうか。
2021.01.24 17:53
yocchiさん
(No.2)
まず設問は死亡保険金および死亡退職金について聞いているので、金融資産・不動産は無視できます。
また、相続税の計算上、相続放棄していても法定相続人に数えるため、法定相続人は妻の郁子さん、兄弟姉妹の優子さん・正之さんで3人になります。
そのため、死亡保険金と死亡退職金の非課税限度額はそれぞれ500万×3人で1500万円です。
よって、死亡保険金は1500万以下なので課税価格は0円、死亡退職金は2500万-1500万=1000万となります。
2021.01.24 18:11
gtさん
(No.3)
yocchiさん、早速にありがとうございます。

「死亡保険金及び死亡退職金のうち」の部分を見過ごしていました。
金融資産や不動産を含めてしまったので計算結果は選択肢にみつからず、
何か見落としている制度が関係しているのだろうかと、あれこれ考えてしまいました。

問38では、問題文を注意深く読めてなかったことがわかりました。
最後の方になり、集中力が弱まっていたのかもしれません。
これからは、問題文を注意深く読むという基本を忘れないようにと思います。
2021.01.24 18:24

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