遺族厚生年金被保険者期間『300月みなし計算』

HIDEさん
(No.1)
実技の勉強中です。厚生年金保険被保険者が死亡し、短期要件に該当、遺族厚生年金の計算において被保険者期間の月数が300月に満たないとき、300月とみなす『300月みなし計算』について質問です。
色々設問をやっていると、各解説に被保険者期間みなし計算として「300月÷被保険者期間」とするものと、300月をまんま充当するものとがありますが、違いは何でしょうか?
恐れ入ります。教えてください。
2021.05.02 13:37
管理人
(No.2)
例えばどの問題でしょうか?
2021.05.02 13:53
HIDEさん
(No.3)
過去問道場の設問ではなく、きんざいが監修・出版している問題集にそのような解説があるんです。
基本的にはみなし計算は300月をまんま充当するのが正当なのでしょうか?
2021.05.02 14:05
管理人
(No.4)
想像になってしまうのですが、2003年3月以前の被保険者期間がない場合に300月をそのまま乗じているのではないでしょうか?

例えば、遺族厚生年金の額を計算するときに

  300,000円×(5.481/1000)×150月=A
  A×(300月/150月)×3/4

と計算するのと、

  300,000円×(5.481/1000)×300月×3/4

では150月が打ち消し合い計算結果が同じになるので、そのような場合ではないかと考えた次第です。
2021.05.02 14:11
HIDEさん
(No.5)
ああ…なるほど。なるほどです。
問題に添付される計算式資料の表現が2パターンあったようです。
ありがとうございます!助かりました!
2021.05.02 14:26

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