2021年9月実技問3について
シンちゃんさん
(No.1)
物価の変動を考慮したものは実質GDPで、考慮しないものは名目GDPであると参考書にありますが、解説では真っ逆になってます。
私の理解が間違っているでしょうか?
2022.05.11 21:09
シンちゃんさん
(No.2)
2022.05.11 21:11
マルさん
(No.3)
解説、今見てきましたが、間違ってないですね。
名目GDP→物価の上昇や下落込みのGDP
実質GDP→物価の上昇や下落などの影響を取り除いた純粋なGDP
なので、解説の説明は間違ってません。
わかりやすく言うと
パン1個が100円の国がありました。これを10個生産しています。
100円×10=1000円
これをこの国のGDPと考えます。
一年後、この国ではこうなりました。
パン1個が110円になりました。生産個数は10個のままです。
110円×10=1100円
さて1年前と1年後を比べると確かに100円増えていますが、それはこの国の経済が成長したからと言えますか?
100円増えたのはパンの価格が10円上がったからです。しかし、生産個数は変わらず10個ですよね?
と言うことは、一見100円増えたように見えるこのGDP(1100円)も価格が上昇しただけです。これでは国の経済が発展したか正しく測れないですよね?
よって見た目1000円→1100円にあがった(これが名目GDPです)
しかし、実質は価格が一個10円上がっただけで、その要素を抜いたら1000円→1000円で変わっていません(これが実質GDPです)
つまり一見経済が成長や後退しているように見えても、それは物価が上げ下げしただけかもしれない。経済が本当に成長や後退しているには、物価の要素は抜いてみないと正しく判断できない。
だから経済の成長度合は実質GDPで見るんです。
2022.05.11 21:39
マルさん
(No.4)
ただ表現を取り違えて覚えてしまっているのでは、ないでしょうか?
物価の変動を考慮したもの→つまり物価の要素は除いたもの(実質GDP)
物価の変動を考慮しないもの→つまり物価の要素込で出したもの(名目GDP)
多分、参考書の意味はこういう意味だと思います。
2022.05.11 21:51
シンちゃんさん
(No.5)
教科書の解説に対する理解は足りなかったのですね。
2022.05.11 21:57
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