住宅ローン控除の年末残高限度額について

SSさん
(No.1)
質問です。
このサイト上の受託ローン控除の問題は2024年中の一般新築住宅の年末残高限度額が2,000万円になっているのですが、参考書上では2024年中に建築確認をしたものは0円と書いてあります。どちらが正しいのですか?(ただし2023年までに建築確認をしたものは住宅ローンの年末残高限度額は2,000万円と書いてあります。)
2024.04.20 18:46
マルさん
(No.2)
お答えします。

お使いのテキストの記述は合っていますし、当サイトの住宅ローン控除の部分の全部の解説を読んでいませんが、私が確認した例えば2020年9月問34の解説の表は記載合っていますよ。少し説明が薄く混乱するのも無理はないかもしれませんが。

スレ主さんが混乱した理由を紐解きます。

まず2024年からは一定の省エネ基準に適合しない新築住宅は住宅ローン控除が使えなくなりました。その意味でお使いのテキストの「0円」と言うのは正しいです。
ただし、2023年12月31日までに建築確認を受けた住宅、または登記簿上の新築年月日が2024年6月30日以前の住宅ならば、省エネ基準に適合しない新築でも住宅ローン控除が受けられます。しかしこの場合は借入限度額は2000万、控除期間は10年となります。

当サイトの2020年9月問34の解説の表を確認してみてください。
先ほど書いたただし書きの部分が※以下に書いてありますよ。
2024.04.21 23:58

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