2014年1月学科試験 問29 ポートフォリオ
ひろさん
(No.1)
解説の約68%は、どこから出てきた数字なのかも、わかりません。
よろしくお願いします。
“ポートフォリオの期待収益率が5%で標準偏差が10%の場合、おおむね3分の1の確率で、収益率がマイナス5%からプ“ポートフォリオの期待収益率が5%で標準偏差が10%の場合、おおむね3分の1の確率で、収益率がマイナス5%からプラス15%の範囲内となる。”
不適切。ポートフォリオの期待収益率が5%で標準偏差が10%の場合は、約3分の2の確率で、マイナス5%からプラス15%の範囲内となります。なぜなら、正規分布では「平均値±標準偏差」の範囲に全体の約68%が含まれるからです。
2022.05.15 12:10
マルさん
(No.2)
そもそもこれは統計学の考えです。ガウス分布と呼ばれ、天才数学者ガウスが考えた統計学の考え方です。
ポートフォリオの期待収益率が5%で標準偏差が10%の場合って、
リターンが期待収益率が5%±10%の範囲内に収まる確率が68.26%の確率で起こります。
そしてリスク10%の2倍の確率、つまり5%±20%の範囲内に収まる確率が95.45%の確率で起こります。
別に統計学を知らなくても、FP試験は統計学を求めてはいませんので、約68%の確率(約2/3の確率で)収益(リターン)が標準偏差(リスク)の範囲内で上げ下げするんだなくらいの知識で大丈夫です。
2022.05.15 12:32
猫さん
(No.3)
テキストにも理由は書いてありませんてした。
答えになってなくてすみません。
まったくノーマークの分野だったので、勉強になりました。ありがとうございます。
2022.05.15 12:37
猫さん
(No.4)
マルさん、分かりやすい説明、いつもありがとうございます。
2022.05.15 12:39
マルさん
(No.5)
いえいえ、かまいませんよ。
逆に猫さんのお役にも立てて何よりです。
2022.05.15 12:49
ひろさん
(No.6)
本当にこの掲示板は助かります。
2022.05.15 13:28
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