相続財産の評価(不動産) (全23問中20問目)

No.20

宅地の相続税評価に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
出典:2013年9月試験 問56
  1. 土地所有者が、所有する宅地の上に賃貸アパートを建築して賃貸の用に供している場合、その宅地は貸家建付地として評価する。
  2. 貸家建付地は、「自用地価額×借地権割合×(1-借家権割合×賃貸割合)」の算式により評価する。
  3. 土地所有者が、所有する宅地を青空駐車場として賃貸の用に供している場合、その宅地は貸宅地として評価する。
  4. 使用貸借契約に基づき、土地所有者が所有する宅地の上にその者の子が賃貸アパートを建築して賃貸の用に供している場合、その宅地は自用地価額の80%相当額で評価する。

正解 1

解説

  1. [適切]。貸家建付地とは、自分の所有する土地に賃貸アパートなどの貸家が建てられている場合の、その土地のことをいいます。
  2. 不適切。貸家建付地は、以下の式で評価額が計算されます。
  3. 不適切。建物の所有を目的としない青空駐車場やテニスコートなどには借地権は成立しないため、自用地として評価されます。
  4. 不適切。土地を無償で使用する使用貸借契約に基づいて、土地所有者の子が、所有者の宅地の上に賃貸アパートを建築して賃貸の用に供している場合、その宅地は自用地として評価されます。
したがって適切な記述は[1]です。