保険料の仕訳について
ふむふむさん
(No.1)
解説を読んでも理解出来ないので、誰にでもわかるように、噛み砕いてわかりやすく説明をお願いします。
2022.05.17 20:12
ふむふむさん
(No.2)
被保険者が従業員全員か役員かの違いであってるんでしょうか。
2022.05.17 20:15
ふむふむさん
(No.3)
“被保険者が役員、保険金受取人が法人である普通傷害保険の保険料は、全額を福利厚生費として損金に算入する。”
[不適切]
被保険者が特定の役員、保険金受取人が法人である普通傷害保険の保険料は、損害保険料として損金に算入します。
なお、被保険者が全ての役員・従業員である場合には福利厚生費、保険金受取人が被保険者本人又はその遺族になっている場合には給与として処理します。
被保険者が従業員全員で、保険金の受取人が法人だと支払保険料ですか。
ごちゃごちゃになってしまっています。
2022.05.17 22:19
大空さん
(No.4)
従業員の一部→給与
になると勉強しました。おそらく合ってると思います。
2022.05.17 22:33
ふむふむさん
(No.5)
私も一部の従業員だと給与になると勉強しました。
この問題なら支払保険料(損害保険料)とわかるので良いのですが、ちょっとひねった問題が出たら自信がなくてコメントしてしまいました。
ありがとうございます。
2022.05.17 22:46
マルさん
(No.6)
さて、私、得意分野ではないのですが、私の理解している範囲でやってみます。
まず傷害保険の保険料を会社が払っていると言う前提ですね。
傷害保険って、怪我とかをした場合の補償です。
会社の人材が怪我をすると、会社としては痛手です。普通傷害保険って業務中の怪我とかも対象ですよね?普通労災とかもありますが、それを補うものとして、会社は入ります。
つまり、人材と言う財産が損失を受けるリスク回避のために入るものですから、工場とかの火災での損失のために保険に入るのと同じような意味合いですよね?
だから、仕訳科目を「損害保険料」としているのです。基本はこれです。
しかし、これが全従業員を対象にすると、つまり会社にいるみんなを被保険者にすると、これはリスクに備えると言うより「みんなが働きやすい環境作り」にお金を使っているとは言えないでしょうか?
みんなが怪我しても安心だよと言う気持ち(ちょっと言葉が変ですね)を与えることに金を使う場合、それは「福利厚生費」として処理します。従業員は保険料を払わなくても「安心」を手に入れています。会社とかにウォーターサーバーがあってみんなが使えるのと同じです。
この全員がその利益を受けられるのがポイントです。
さて、次に給与として処理する場合を考えてみます。
今までは会社が保険料払って会社が受取人になっている例でした。
しかし、受取人が特定の従業員やその家族になっていたらどうですか?
ふむふむさんの会社で、ある人だけ保険料払っていないのに、何か事故が起きたらその人もしくは家族に保険金が入る。
ちょっとえこひいきだと思いますよね?
だから、それは給与として処理するんです。別に給与ってお金だけで払われるものじゃなく、「安心して働ける」をその人もしくはその家族だけに与えているようなものです。
ちょっとかみ砕いて説明するのが大変でしたが、イメージはついたでしょうか?
2022.05.17 23:36
ふむふむさん
(No.7)
単純に、
役員なら、支払保険料(損害保険料)
従業員全員なら、福利厚生費
特定(一部)の誰かなら、給与
だと考えれば良いということですよね。
ありがとうございました。
スッキリしました。
2022.05.18 00:05
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