終身保険終身年金
ぴのさん
(No.1)
終身保険、終身年金関連の問題で
男性女性どちらの方が高くなるかでよく混乱します。
暗記してしまえばいいのですが、
なにか覚え方とかありますか？
そもそも終身保険と年金の違いもいまいちわからずです、、
2022.05.17 22:12
ふむふむさん
(No.2)
保険料の支払い方法は、亡くなるまで保険料を支払う「終身払」と、
一定の年齢や一定の期間で保険料の支払いが満了する「有期払」の2種類があります。
死んだときに貰える額を死ぬまで払うか、期間を決めて払うかです。
同じ額を払うなら死ぬまでの長い間払うよりも、期間を決めて払う「有期払い」の方が、一回の支払保険料は高くなる。
終身年金とは、被保険者が亡くなるまでの間、一生涯年金を受け取ることができる年金保険のことです。
男性よりも女性の方が平均寿命は長いですよね。
と言うことは、女性の方が年金を受け取る期間が長くなるので総額が大きくなる可能性が大きくなる。
支払われるお金の総額が大きいので、その分だけ女性の方が支払う保険料も高めに設定されている。
終身は男性が高いけど、終身年金の「保険料」とついたら、女性の方が高いと覚えてます。
2022.05.17 22:42
頑張りましょうさん
(No.3)
①終身保険…死んだら払う
②終身年金…生きてたら払う
保険屋は払いたくないからこう言いました。
「男はすぐ“死“ぬから①は保険料高めにしよう」
「女は長“生“きするから②は高めにしよう」
平均寿命は女性より男性の方が短いから予定死亡率が高い。だから死亡保険である終身保険の保険料が高くなる。
と言う事やね！
2022.05.17 22:54
ふむふむさん
(No.4)
有期年金とは、年金の支払い期間が、10年や15年などと、あらかじめ定まっているものです。
有期年金は、本人が生存していることが、受け取り条件となっています。
問
個人年金保険（有期年金）の保険料は、被保険者が同年齢で、基本年金額や保険料払込期間、年金受取開始年齢などの契約内容が同一の場合、個人年金保険（確定年金）よりも高くなる。
[不適切]
有期年金
契約時に定めた期間、被保険者の生存している間のみ年金が支払われる
確定年金
契約時に定めた期間、被保険者の生死にかかわらず年金が支払われる
生きている間だけ払われる有期年金と、死んだ後も遺族に払われる確定年金なら、
一般的には死んだ後も払われる確定年金の方が、多い額が貰えることになるので、
有期年金よりも確定年金の方が保険料は高くなります。
有期払いは高く、有期年金は安いです。
有期は払う方は高く、貰う方は安いです。
2022.05.17 23:01
マルさん
(No.5)
ただ一つだけ保険の原則に「大数の法則」と言うのがあります。
実は男性と女性で保険料が違うのは、この大数の法則に関係しています。
サイコロをふって1〜6の目が出る確率が大数の法則ではよく例に出されます。
サイコロを一回振って例えば1が出ました。次に降ったら3が出ました。じゃあサイコロの目は1〜6までありますから、6回ふればきれいに「1〜6」が一回ずつ出るでしょうか。可能性は0ではありませんが、おそらく違うでしょう。
しかし、これを何千回、何万回と続けたら、1〜6がちょうど同じくらいの回数で出るのではないでしょうか。
保険もこの原則で成り立っているんです。
じゃあこのサイコロが一部欠けていて1がやけに出るサイコロだったとしたら、さっきの大数の法則は成り立ちません。
大数の法則が成り立つには、みんな同じ条件でないといけません。
じゃあこのいびつなサイコロを保険で言う死亡に置き換えてみてください。
死亡する人ばかりいたら、保険会社は保険金をずっと払い続けて経営なんて無理ですよね？
だから、条件で分けているんです。
保険会社で言う条件とは何か・・それは死亡保険なら死亡、生存保険なら生存なんです。その確率が起こりそうな人ほどたくさん保険料とらないと経営が成り立たないんですよ。
後はみなさんの言われるように、男女だと女性の方が統計的に長生きなので、死亡保険なら女性は保険料安く、逆に生存保険だと女性は保険料は高いと言うことになります。
長々と申し訳ありませんでした。
2022.05.18 00:59
ぴのさん
(No.6)
ありがとうございます！★
めちゃくちゃ理解しました。
この問題はもう間違えない自信アリです
残りの追い込み頑張ります！
2022.05.18 23:27
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