企業年金・個人年金等 (全24問中17問目)

No.17

国民年金基金に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
出典:2015年1月試験 問8
  1. 国民年金基金には、国民年金の第1号被保険者のほか、日本国内に住所を有する60歳以上65歳未満の国民年金の任意加入被保険者も加入することができる。
  2. 国民年金基金の掛金は、原則として月額6万8,000円が上限となっている。
  3. 国民年金基金の老齢年金の基本年金額は、積立金の運用状況によって変動する。
  4. 国民年金基金の加入員は、厚生年金保険の被保険者になるなどの所定の事由に該当したときに加入員の資格を喪失し、自己の都合で任意に脱退することはできない。

正解 3

解説

  1. 適切。国民年金基金には、20歳以上60歳未満の国民年金の第1号被保険者のほか、日本国内に住所を有する60歳以上65歳未満の国民年金の任意加入被保険者も加入することができます。
  2. 適切。国民年金基金の月々の掛金は、原則として6万8,000円が上限となります。なお、個人型確定拠出年金に加入している場合は、個人型確定拠出年金の拠出金と合計で6万8,000円/月が上限となります。
  3. [不適切]。国民年金基金は、終身型2型と確定型5型の計7型から終身型のどちらか1つを選択したうえで2口目以降は任意に選択できますが、その加入口数と加入した年齢により基本年金額が決定するため、積立金の運用状況によって変動はしません。
  4. 適切。国民年金基金の加入員は、加入後、自己の都合で任意に脱退することはできず、厚生年金保険の被保険者になるなどの所定の事由に該当したときに加入員の資格を喪失することになります。
したがって不適切な記述は[3]です。