リスク管理と保険 (全30問中20問目)

No.20

損害保険を活用した家庭のリスク管理に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
出典:2015年1月試験 問19
  1. 病気やケガによって就業不能となり、収入が喪失するリスクに備えて、所得補償保険を契約した。
  2. 地震を原因として住宅が倒壊するリスクや地震を原因とする火災により住宅が焼失するリスクに備えて、火災保険に地震保険を付帯して契約した。
  3. 日常生活における事故のほか、就業中の事故によりケガを負うリスクに備えて、普通傷害保険を契約した。
  4. 同居している子が原動機付自転車を運転中に事故を起こして法律上の賠償責任を負うリスクに備えて、個人賠償責任保険を契約した。

正解 4

解説

  1. 適切。所得補償保険は、病気やケガが原因で就業不能状態となった場合に、その期間の収入を補償するための保険です。
  2. 適切。火災保険は、地震を原因とする火災・倒壊などは対象外となるため、これらの損害を補償するためには火災保険に地震保険を付帯して契約しなければなりません。
  3. 適切。普通傷害保険は、家庭内・旅行中や職場内などの「日常生活における事故」による傷害を補償する保険です。
  4. [不適切]。個人賠償責任保険は、個人の日常生活の偶発的な事故や住居の所有・使用に起因して第三者の身体および財物に損害を与えたために負った賠償責任をカバーする保険ですが、自動二輪車・原付自転車を含む自動車の運行に関する賠償責任は対象外となります。なお、自転車の運転は対象になります。
したがって不適切な記述は[4]です。