損害保険 (全56問中18問目)

No.18

火災保険および地震保険の一般的な商品性に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。なお、特約は考慮しないものとする。
出典:2017年1月試験 問16
  1. 火災保険では、突風により住宅の窓ガラスや屋根が破損した場合、補償の対象となる。
  2. 専用住宅を対象とする火災保険の保険料を決定する要素の一つである建物の構造級別には、「M構造」「T構造」「H構造」の3種類の区分がある。
  3. 地震保険では、地震による津波によって建物が破損し、一定の損害を被った場合、補償の対象となる。
  4. 地震保険には、「建築年割引」「耐震等級割引」「免震建築物割引」「耐震診断割引」の4種類の保険料割引制度があり、重複して適用を受けることができる。

正解 4

解説

  1. 適切。火災保険は、火災、落雷、爆発、風災・ひょう災・雪災、消防活動による水濡れ等が保険金の支払い対象になりますので、記述は風災になるので補償の対象になります。
  2. 適切。「M構造」はマンション構造、「T構造」は耐火構造、「H構造」は非耐火構造の3区分あり、M(マンション)、T(耐火)、H(非耐火)の頭文字になっています。保険料はこの構造級別を参照して火災保険料を決めています。
  3. 適切。地震保険は、地震による津波の被害で建物が損害した場合も補償の対象になります。
  4. [不適切]。地震保険の保険料割引制度には、「建築年割引」「耐震等級割引」「免震建築物割引」「耐震診断割引」の4種類ありますが、重複して適用することはできません。よって記述は不適切です。
したがって不適切な記述は[4]です。