FP2級過去問題 2017年9月学科試験 問25
問25
株式の投資指標に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。- PBRは、株価が1株当たり当期純利益の何倍であるかを示す指標である。
- PERは、株価が1株当たり純資産の何倍であるかを示す指標である。
- 配当性向は、当期純利益に対する年間配当金の割合を示す指標である。
- 配当利回りは、総資産に対する年間配当金の割合を示す指標である。
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正解 3
問題難易度
肢15.8%
肢26.7%
肢365.8%
肢421.7%
肢26.7%
肢365.8%
肢421.7%
分野
科目:C.金融資産運用細目:5.株式投資
解説
- 不適切。PBR(Price Book-Value Ratio)は、株価が1株当たりの純資産の何倍になっているかを表す指標です。
●PBR(倍)=株価÷1株当たりの純資産PERは「株価÷1株当たり純利益」で計算される指標である。(2019.1-25-1)PERは、株価が1株当たり当期純利益の何倍であるかを示す投資指標である。(2018.5-25-1)PERは、株価が1株当たり純資産の何倍であるかを示す指標である。(2017.9-25-2)PERは、株価が1株当たり当期純利益の何倍であるかを示す投資指標である。(2017.5-25-1)PBRは、株価が1株当たり純資産の何倍であるかを示す投資指標である。(2017.5-25-2)PBRは、株価が1株当たり純資産の何倍であるかを示す指標である。(2014.5-27-3) - 不適切。PER(Price Earning Ratio)は、株価が1株当たりの純利益の何倍になっているかを表す指標です。
●PER(倍)=株価÷1株当たりの純利益PERは「株価÷1株当たり純利益」で計算される指標である。(2019.1-25-1)PERは、株価が1株当たり当期純利益の何倍であるかを示す投資指標である。(2018.5-25-1)PBRは、株価が1株当たり当期純利益の何倍であるかを示す指標である。(2017.9-25-1)PERは、株価が1株当たり当期純利益の何倍であるかを示す投資指標である。(2017.5-25-1)PBRは、株価が1株当たり純資産の何倍であるかを示す投資指標である。(2017.5-25-2)PBRは、株価が1株当たり純資産の何倍であるかを示す指標である。(2014.5-27-3) - [適切]。配当性向(はいとうせいこう)とは、ある企業がその期の純利益(税引後利益)の中から、配当金をどのくらい支払っているかの割合を表したものです。
●配当性向(%)=年間配当金額÷当期純利益×100配当性向は、企業の当期純利益に対する年間配当金の割合を示す指標である。(2022.5-25-3)配当性向は、当期純利益に対する年間配当金の割合を示す投資指標であり、これが高いほど、株主への利益の還元率が高いことを示す。(2018.5-25-4)配当利回りは、総資産に対する年間配当金の割合を示す指標である。(2017.9-25-4)配当性向は、株価に対する年間配当金の割合を示す投資指標である。(2017.5-25-4)配当性向は、株価に対する配当金の割合を示す指標である。(2016.9-25-3)配当性向は、株価に対する年間配当金の割合を示す指標である。(2016.5-25-1)配当利回りは、総資産に対する年間配当金の割合を示す指標である。(2014.5-27-1)配当性向は、株価に対する年間配当金の割合を示す指標である。(2014.5-27-2) - 不適切。配当利回りは、株価に対する配当金の割合を示す指標です。
●配当利回り(%)=1株当たり年間配当金÷株価×100配当性向は、企業の当期純利益に対する年間配当金の割合を示す指標である。(2022.5-25-3)配当性向は、当期純利益に対する年間配当金の割合を示す投資指標であり、これが高いほど、株主への利益の還元率が高いことを示す。(2018.5-25-4)配当性向は、当期純利益に対する年間配当金の割合を示す指標である。(2017.9-25-3)配当性向は、株価に対する年間配当金の割合を示す投資指標である。(2017.5-25-4)配当性向は、株価に対する配当金の割合を示す指標である。(2016.9-25-3)配当性向は、株価に対する年間配当金の割合を示す指標である。(2016.5-25-1)配当利回りは、総資産に対する年間配当金の割合を示す指標である。(2014.5-27-1)配当性向は、株価に対する年間配当金の割合を示す指標である。(2014.5-27-2)
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