社会保険 (全37問中3問目)

No.3

後期高齢者医療制度(以下「本制度」という)に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
出典:2018年9月試験 問2
  1. 後期高齢者医療広域連合の区域内に住所を有する70歳以上のすべての者は、本制度の被保険者となる。
  2. 本制度の被保険者の配偶者で年間収入が180万円未満の者は、本制度の被扶養者となることができる。
  3. 本制度の保険料は、納付書または口座振替によって納付することとされており、公的年金からの徴収は行われていない。
  4. 本制度の被保険者が保険医療機関等の窓口で支払う一部負担金(自己負担額)の割合は、原則として、当該被保険者が現役並み所得者である場合は3割、それ以外の者である場合は1割とされている。

正解 4

解説

  1. 不適切。後期高齢者医療広域連合の区域内に住所を有する75歳以上のすべての者は、後期高齢者医療制度の被保険者になります。
  2. 不適切。後期高齢者医療制度には被扶養者という制度はなく、加入者全員が被保険者となります。それまで健康保険の被扶養者だった人も、75歳になると後期高齢者医療制度に加入することになります。
  3. 不適切。後期高齢者医療制度の納付方法は、納付書または口座振替によって納付することも可能ですが、原則として公的年金から天引きになります。
  4. [適切]。後期高齢者医療制度の医療費の自己負担割合は、現役並み所得者である場合は3割、それ以外の者である場合は1割になります。よって記述は適切です。
したがって適切な記述は[4]です。