FP2級過去問題 2016年9月学科試験 問22

問22

銀行等の金融機関で取り扱う預金商品の一般的な商品性に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
  1. 期日指定定期預金は、据置期間経過後は最長預入期日までの任意の日を満期日として指定することができる。
  2. オプション取引などのデリバティブを組み込んだ仕組み預金は、一般に、預金者の判断によって満期日を延長できる。
  3. 貯蓄預金は、公共料金などの自動支払口座や、給与や年金などの自動受取口座として利用することができる。
  4. 大口定期預金は、変動金利型の預金であり、預入金額1,000万円以上で設定が可能である。

正解 1

問題難易度
肢166.8%
肢28.9%
肢35.9%
肢418.4%

解説

  1. [適切]。期日指定定期預金は、預入れ後に据置期間(通常1年)経過後から最長預入期日(通常3年)まで間で任意の日を満期日として指定できます。「指定できる」というだけであって指定は義務ではないので注意しましょう。指定しなければ最長預入期日に一括して払戻しされます(申出により自動継続も可能)。
  2. 不適切。オプション取引などのデリバティブを組み込んだ仕組み預金は、金融機関の判断によって満期日が繰り上げられたり繰り下げられたりします
  3. 不適切。貯蓄預金は、預入残高によって金利が変動する預金です。入出金は自由ですが、給与・年金・配当金の自動受取りや公共料金の自動引落しには利用できません。
  4. 不適切。大口定期預金は固定金利型の預金で、預入金額1,000万円以上での設定になります。
したがって適切な記述は[1]です。