生命保険 (全84問中70問目)

No.70

個人年金保険の一般的な商品性に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
出典:2014年1月試験 問13
  1. 定額個人年金保険は、年金受取開始日前に被保険者が死亡した場合、死亡時の解約返戻金相当額の死亡給付金を受け取ることができる。
  2. 保証期間付終身年金は、年金受取開始後の保証期間中については被保険者の生死に関係なく年金を受け取ることができ、その後も被保険者が生存していれば年金を受け取ることができる。
  3. 変額個人年金保険の解約返戻金額は運用の実績に応じて変動するが、既払込保険料相当額が最低保証される。
  4. 一時払定額個人年金保険(終身年金)の基本年金額について、被保険者が男性の場合と女性の場合を比較すると、被保険者の年齢や保険料等の契約内容が同一である場合、女性の場合の基本年金額の方が高い。

正解 2

解説

  1. 不適切。定額個人年金保険で受取開始日前に被保険者が死亡した場合は、既払込保険料相当額の死亡保険金が支払われます。
  2. [適切]。保証期間付終身年金は、保証期間中は被保険者の生死にかかわらず年金を受け取ることができ、保証期間終了後は被保険者が生存していれば受け取ることができます。よって記述は適切です。
  3. 不適切。変額個人年金保険は、運用の実績に応じて年金額が変動する保険です。変額個人年金保険では一般的に解約返戻金の最低保証はありません。しかし、死亡給付金額については最低保証額があります。
  4. 不適切。その他の条件が同じ場合、毎年もらえる基本年金額は男性より女性の方が少なくなります。なぜなら、男性よりも女性の方が平均余命が長いので、死亡するまでに年金をもらえる期間が長くなる可能性が高いと判断されるからです。
したがって適切な記述は[2]です。