FP2級過去問題 2017年9月学科試験 問32
問32
所得税における各種所得に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。- 預貯金の利子を受け取ったことによる所得は、利子所得である。
- 上場株式の配当を受け取ったことによる所得は、配当所得である。
- 賃貸していた土地を売却した代金を受け取ったことによる所得は、不動産所得である。
- 定年退職時に退職手当として一時金を受け取ったことによる所得は、退職所得である。
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正解 3
問題難易度
肢17.0%
肢23.2%
肢382.4%
肢47.4%
肢23.2%
肢382.4%
肢47.4%
分野
科目:D.タックスプランニング細目:3.各種所得の内容
解説
- 適切。利子所得とは、預貯金及び公社債の利子、または合同運用信託・公社債投資信託及び公募公社債等運用投資信託の収益の分配に係る所得です。預貯金の利子は利子所得になります。
- 適切。上場株式の配当は配当所得になります。
- [不適切]。不動産の売却によって得た所得は譲渡所得になります。
- 適切。退職一時金は退職所得になります。
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