FP2級過去問題 2019年9月学科試験 問33

問33

所得税の各種所得に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
  1. 定年退職時に退職手当として一時金を受け取ったことによる所得は、退職所得となる。
  2. 個人事業主が事業資金で購入した株式の配当金を受け取ったことによる所得は、配当所得となる。
  3. 個人事業主が事業の用に供していた営業用車両を売却したことによる所得は、譲渡所得となる。
  4. 事業的規模で不動産の貸付けを行い、賃貸料を受け取ったことによる所得は、事業所得となる。

正解 4

問題難易度
肢14.0%
肢26.5%
肢310.6%
肢478.9%

解説

  1. 適切。退職一時金は退職所得になります。
  2. 適切。個人事業主が事業資金で購入した株式の配当金は、配当所得となります。
  3. 適切。個人が資産を譲渡することによって得た所得は、譲渡所得となります。これは、個人事業主が事業用に使っていた営業用車両を売却した場合であっても同様です。
  4. [不適切]。個人が不動産賃貸で得た収入は、事業的規模かどうかに関係なく不動産所得となります。
したがって不適切な記述は[4]です。