生命保険 (全84問中65問目)

No.65

個人年金保険の一般的な商品性に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
出典:2014年5月試験 問11
  1. 変額個人年金保険では、払い込まれた保険料は、年金支払開始時までは特別勘定で運用される。
  2. 変額個人年金保険では、年金支払開始日前に被保険者が死亡した場合に支払われる死亡給付金の額は、既払込保険料相当額となっている。
  3. 変額個人年金保険は、保険料を株式や債券などで運用し、その運用の実績によって将来受け取る年金額が増減する。
  4. 一時払定額個人年金保険(終身年金)の基本年金額について、被保険者が男性の場合と女性の場合を比較すると、被保険者の年齢や保険料等の契約内容が同一である場合、男性の場合の基本年金額の方が高い。

正解 2

解説

  1. 適切。変額個人年金保険では、払い込まれた保険料は年金支払開始時まで特別勘定で運用されます。特別勘定とは、元本や利率の保証無しに運用成績に応じるものです。
  2. [不適切]。変額個人年金保険では、年金受取開始前の死亡給付金額は運用実績にもとづき変動します。よって記述は不適切です。
  3. 適切。変額個人年金保険は、株式や債券などを中心に特別勘定で資産を運用するので、運用実績によって年金額が増減します。
  4. 適切。女性の方が平均余命が長く、男性よりも長期間にわたり年金をもらえる可能性が高いので、他の条件が同じであれば、一時払定額個人年金保険(終身年金)の基本年金額は、支給が短期間になる男性の方が高くなります。
したがって不適切な記述は[2]です。