損害保険 (全56問中30問目)

No.30

火災保険および地震保険に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。なお、特約は考慮しないものとする。
出典:2015年9月試験 問15
  1. 火災保険では、火災により建物が損害を受けた場合、その事由が契約者の重大な過失に起因したとしても、その損害について補償の対象となる。
  2. 火災保険では、建物を必ず補償の対象としなければならず、収容家財のみを補償の対象とすることはできない。
  3. 地震保険では、地震による津波を原因とする建物の損壊等の損害については補償の対象とならない。
  4. 地震保険には、「建築年割引」「耐震等級割引」「免震建築物割引」「耐震診断割引」の4種類の保険料割引があるが、重複して適用を受けることはできない。

正解 4

解説

  1. 不適切。火災により建物が損害を受けた場合、その事由が契約者の故意または重大な過失に起因していたときは、その損害について補償の対象とはなりません。
  2. 不適切。火災保険の中には、建物に収容されている家財のみを補償対象にした家財保険とよばれるものがあり、建物とは別途で家財のみを契約することが可能です。
  3. 不適切。地震保険は、地震・噴火・地震や噴火による津波による損害を補償する保険です。なお、地震保険は単独では加入できず、火災保険に付帯して加入しなければなりません。
  4. [適切]。地震保険の4種類の保険料割引は重複して適用を受けることはできません。
したがって適切な記述は[4]です。