セーフティネット (全11問中5問目)

No.5

わが国における個人による金融商品取引に係るセーフティネットに関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
出典:2016年5月試験 問30
  1. 国内銀行に預け入れた外貨預金は、預金保険制度による保護の対象となる。
  2. 国内証券会社が管理の委託を受けている一般顧客の外国株式は、投資者保護基金による保護の対象とならない。
  3. 国内銀行で購入した投資信託は、投資者保護基金による保護の対象となる。
  4. 国内証券会社で契約の申込みをした生命保険は、生命保険会社の保険契約者保護制度による保護の対象となる。

正解 4

解説

  1. 不適切。預金保険制度とは、金融機関が破綻した場合に預金等を保護するための制度ですが、外貨預金は預金保険制度による保護の対象外です。
  2. 不適切。投資者保護基金は、国内で営業する証券会社が破綻時に投資者に対して円滑に変換できない場合に、投資者保護基金が一般顧客1人当たり1,000万円まで補償します。証券会社が保護預かりしている一般顧客の外国株式は投資者保護基金による保護の対象になります。
  3. 不適切。国内銀行で一般顧客が購入した投資信託は、投資者保護基金の補償の対象とはなりません。
  4. [適切]。国内で営業するすべての生命保険会社は、保険契約者保護機構への加入が義務付けられているため全ての契約が補償の対象になります。銀行や証券会社などの代理店で加入した生命保険契約も保護の対象となります。よって記述は適切です。
したがって適切な記述は[4]です。