FP2級過去問題 2019年9月学科試験 問42

問42

土地の価格に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
  1. 地価公示の公示価格は、毎年1月1日を価格判定の基準日としている。
  2. 都道府県地価調査の基準地は、地価公示の標準地と同じ地点に設定されることもある。
  3. 相続税路線価は、地価公示の公示価格の80%を価格水準の目安として設定されている。
  4. 評価替えの基準年度における固定資産税評価額は、前年の地価公示の公示価格の60%を価格水準の基準として決定されている。

正解 4

問題難易度
肢13.6%
肢23.9%
肢310.8%
肢481.7%

解説

不動産の価格に係る公的価格には「公示価格」「都道府県基準地標準価格」「相続税路線価」「固定資産税評価額」があります。
  1. 適切。公示価格は、地価公示法に基づき国土交通省が公表している土地の価格で、毎年1月1日を価格判定の基準日としています。
  2. 適切。都道府県地価調査の基準地は、地価公示の標準地と同じ地点に設定されることもあります。
  3. 適切。相続税路線価は、地価公示の公示価格の80%を価格水準の目安として設定され、相続税や贈与税の基準となる評価額となります。
  4. [不適切]。固定資産評価額は公示価格の70%を目安に設定されています。
したがって不適切な記述は[4]です。