FP2級過去問題 2017年5月学科試験 問41
問41
不動産の価格に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。- 地価公示の公示価格は、毎年4月1日を価格判定の基準日としている。
- 都道府県地価調査の基準地の標準価格は、毎年1月1日を価格判定の基準日としている。
- 相続税路線価は、地価公示の公示価格の80%を価格水準の目安として設定されている。
- 固定資産税評価額は、原則として4年ごとの基準年度において評価替えが行われる。
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正解 3
問題難易度
肢14.0%
肢210.6%
肢374.8%
肢410.6%
肢210.6%
肢374.8%
肢410.6%
分野
科目:E.不動産細目:1.不動産の見方
解説
不動産の価格に係る公的価格には「公示価格」「都道府県基準地標準価格」「相続税路線価」「固定資産税評価額」があります。
- 不適切。公示価格の基準日は毎年1月1日です。
- 不適切。都道府県基準地価格の基準日は毎年7月1日です。
- [適切]。相続税路線価は、公示価格の80%を目安に設定されています。
- 不適切。固定資産税評価額の評価替えは、3年毎に行われます。