生命保険 (全84問中54問目)

No.54

平成24年1月1日以降に締結した生命保険契約の保険料に係る生命保険料控除に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
出典:2015年5月試験 問13
  1. 「一般の生命保険料控除」「介護医療保険料控除」「個人年金保険料控除」のそれぞれの控除額の上限は、所得税では5万円である。
  2. 「介護医療保険料控除」の対象となる医療保険契約の契約形態は、給付金受取人が契約者(=保険料負担者)とその配偶者のいずれかであるものに限られる。
  3. 「個人年金保険料控除」の対象となる個人年金保険契約の契約形態は、年金受取人が契約者(=保険料負担者)またはその配偶者で、かつ、被保険者と同一人であるものに限られる。
  4. 少額短期保険契約の保険料は、「一般の生命保険料控除」の対象となる。

正解 3

解説

  1. 不適切。「一般の生命保険料控除」「介護医療保険料控除」「個人年金保険料控除」のそれぞれの控除額の上限は、所得税は4万円、住民税は28千円です。
  2. 不適切。「介護医療保険料控除」の対象となる医療保険契約は、保険金受取人が、契約者(=保険料負担者)または配偶者、その他の親族のいずれかになる保険契約です。
  3. [適切]。「個人年金保険料控除」の対象となる個人年金保険契約の契約形態は、年金受取人が契約者またはその配偶者で被保険者と同一であることが必要です。よって記述は適切です。
  4. 不適切。所得税法では、生命保険料控除の対象となる保険契約を、生命保険会社と外国生命保険会社等との保険契約と限定しており、少額短期保険業者が扱う少額短期保険契約は対象になりません。
したがって適切な記述は[3]です。